アンケート

参加者の方々から貴重なご意見を頂きました。
これらを参考にして「ポルスト」に改善を加えて、より安全で楽しいレクスポーツにしていきたいと考えています。


電柱の記号については6割程度の方が、その存在には気がついていたけど付番ルールまではご存知ありませんでした。残りの4割の方は、まったく知らなかったということです。


自由記述では様々なご意見を頂戴しました。



●ちょっとだけヒントがあるシークレットPを作ると面白い。
→ヒント、難しいですねえ。でも、シークレットポイントの電柱の写真を撮るのではなく、そのすぐそばの面白いポイントの写真を指定通り撮ってくるのいうのもアリかも。

●美味しいお楽しみポイントがあると嬉しいなあ。
●買い食いポイントが欲しい!
→シークレットポイントの電柱の隣が素敵なケーキ屋だったりして(^_^) それ、アリですね。

●ロゲインにクイズがついた感じで面白かったです。
→適度な偶然性があると、走力のある者が必ずしも1等賞ではなくなるので面白いですよね。

●番号がどちらに向かって大きくなっているかのヒントがあるといいのですが...
→確かにそれは私も感じていました。とりあえずワンスパンは確認のために走らねばなりませんねえ。

● 個人参加だと地図と電柱の両方を見るのが難しく、電柱に夢中になって現在位置がわからなくなることが何度もあった。
→一人だと、かなりイラッとしますよね(^_^) オリエンテーリングのトレーニングに、テープの目印をたどって、コントロールフラッグを見つけながら走り(それだけなら、キッズOLですが...)、そのコントロールフラッグの位置を地図上にプロットし、正確な位置との差で優劣を決めるというものがあります。それに一脈通じます。

●車が多いところは、走っていて少し怖かったです。
●細い道も交通量があり、かなり気を使った。
→目線が上を向いているだけに足元や前方への注意が疎かになりやすいです。安全確保が一番の課題ですよね。一人でやると危険性も高くなるので、複数名のチームで行うのがいいのかもしれません。

●何度か参加すれば、さらに面白味が出てきそうな可能性を感じます。
→そうなんです。1位の方のまわり方はすでに「ポルスト」のベテランのような蓋然性と偶然性のバランスの取れた回り方をしているんです。「ゲーム」と言っていますが、習熟したランナーにとっては十分に「スポーツ」として成り立つ可能性があります。

●事前の説明はルールが分かっている人と初めての人で分ける必要がある気がしました(理解に時間がかかるため)
→そうですね。電柱記号の設定ルールは説明書を見るより、説明を聞いたほうがはるかに分かりやすいでしょうから。

●コツがわかってくると楽しくなった。
→では、ぜひ次回の参加をお待ちしています。

● この企画はスゴイです。こんな遊びがあるなんてマニアック! だけど、誰もがハマると思います。
→相当マニアック、というよりヲタクです(^_^;)) 実はもっとマニアックでディープなものもあるのですが、ヘンタイさんが多いロゲイナーの皆さんにもドン引きされそうです(^_^;;;

● シークレットPを探すべきかどうかを迷うときがなんとも言えなかった。
→そこが「ポルスト」がスポーツと言えるかどうかの境目だと思っています。迷わないのであれば、偶然性が支配するゲームになってしまいます。迷っていただき、嬉しいです。


●ロゲインは、目的のポイント自体も楽しみのひとつだが、電柱ではモチベーションにならなかった
●名所めぐりとか隠れた見どころ発見的な楽しさに欠ける感じがします。
●各地の名所の説明などがあると楽しく走れそう。
→確かに電柱ばかり見ていてもねえ(^_^; ちょっと工夫してみます。

●シークレットポイントに着くと、場所がどこだか分からなくなることばかりでした。
→ありがとうございます! 思う壺にハマっていただくと主催者冥利につきます(^_^)

●今回は一人で回りましたが、数人で回った方が楽しそう。
→確かに2,3人でわいわいガヤガヤしながら回るほうが面白いし、安全なような気がします。

●写真を撮るときに他人の家に向けて撮らなければならない時があり、少し抵抗がありました。
→そうなんです。ポイント探しし始めて、それが一番の悩みでした。かなり意識して公園や畑がバックになるようなポイントを選んだのですが、どうしても一般のお宅の二階を写しているようになってしまうところが幾つかありました。いままでのシティロゲインではお地蔵さんとか公園の遊具など下目の被写体が主だったので、それほど不審がられずに済んだのですが、ポルストでは上目で何を撮っている分からないアングルなので、被写体のお宅よりもまわりのお宅からかなり不審がられたかもしれません。

●周りの写真はまっくろで小さくて、あとで見返してもさっぱりわからない...テプコの標識番号を使うのもいいかも。改善が必要ですね。
→サーチウォークではNTTの電柱記号をキーにして、東電の電柱記号を書き記して通過証明にしています。それもいいかもしれませんね。

●スマホなどでGPS+地図を見てやれるといいのになあ~
→GPS使ったら自分でナビゲーションする必要ないじゃん(^_^;  でも、目的地に着いた証明ツールとしては、使えるかも。いろいろ厄介なご時世ですので、やたら写真を街中でとることが難しいだけに、スマホGPSを通過証明にするのは良いかもしれません。マジにアプリを考えます。

●運の要素が大きいところが面白いところでもあり、考え甲斐がないと思っちゃうところでもあり...でも、またやってみたいです。
●効率の悪いコースを走るとガッカリする。ふつうにやっても自分がスゴイ!と感じられる方が楽しい。
→一位のランナーのルートを精査してみてください。ポルスト、偶然性のゲームではないと思っていただけるでしょう。

●スーパーマリオのように前半のステージをチュートリアル的にしてやりながら、レベルアップが自動的にできるようにすると良い。
●シークレットPはもっと近くにした方が良い。番号をたどって探すのに時間が掛かり過ぎない方が良いのでは。
→貴重なご意見、ありがとうございます。確かにその通りですね。新しいレクスポーツであれば、あるこそ、実際の競技の中でレベルアップしてもらえるような仕組みを用意するべきですね。

●住宅地が入り組んでいる世田谷ならではだなと思いました。地図読みとはまた違った能力が必要かな。
●昔の道路の流れが感じられるところは面白いと感じました。
→そうなんですよ~ ブラタモリ的な楽しみです。

●オープンPは枝線にして、シークレットPは支線にすると地図読みの力も必要になるし、シークレットPを偶然見つけるチャンスも増えて面白いのでは。
→高得点のポイントはそれがいいかもしれませんね。

●一人で参加するには難しいゲームだった。ペアで回りましたが、意見を出し合いながら、シークレットPを探すのはとても面白いと思いました。
●一人で参加できるのが気軽でいいです。
●面白かった~、ですが、脳みそがつかれました。ソロ参加だとやることがいっぱいで大変かも。クループで役割分担したら楽しいのでは。
→シティロゲインは一人がいいなあ思っています。ただ、ポルストはグループのほうが楽しいかな?

●地図読みだけでなく、さらに頭を使う。土地を知っている人の有利さが少し減るかな?
●宝探しみたいで楽しかったです。
→普段は電柱なんて気にしていませんものねえ。

●柱の番号が見づらい点以外は特に不満はないです。
→そうなんですよ。私も昼間の下見ランは大丈夫なのですが、帰宅ランがてらの夜の下見では標識を判別するのに苦労しました(^_^;

●オープンポイントの名前(記号)を隠すものアリかな。
→確かにそれはアリかもしれませんね。いろいろなやり方が考えられますね。

●「不動支6」を道に迷ってたまたま見つけたのですが、地図の位置と違う気がします。
→早速、トライアルイベント翌日に確認しました。な、なんと小田急線の北側と南側に全く違う系統で「不動支」が存在していました。ありゃりゃ。 たぶん電話交換局が小田急の南北で違うのでしょう。交換局が違えば同じ支線名はありえるのかもしれません(確かに「城南支」とか「堺支」なんてあちこちにありそうですものね) 今回は手抜きをしていて、エリア内すべての支線名を確認していませんでしたが、本番の場合にはそのくらいのことをやらなければいけないということですね(うむ~、ハードル高くなったぞ)

●午後のスタートもいいですね。朝、一仕事してからでも参加できる。
→そうですね。こんな大会もあってもいいかもしれませんね。反省会もできるし(^_^)

●あまりにも計算できない要素があり(電柱間隔が不等間隔だったり、道が曲がりくねっていたり...)、競技としてはキツイ
●計画的に回れない運不運がありますねえ。3人チームで参加すると面白いかも。
→はい、確かに。ですから「スポーツ」ではなく、「レクスポーツ」なんです。

●今までのナビゲーションゲームにプラスして「ポルヨミ」が必要となり、さらに集中力を必要とするところが面白い。
運不運は生じるだろうが、それでもうまい選手が上位に入りそう。
→そのとおりです。1位のランナーの読みの深さは十分に「スポーツ」の域だと思います。

●地図+電柱という2次元?の組み合わせが面白く、ハマりそうな予感です。次回ポルスト企画がありましたら、また参加したいです。
→正式な大会開催まではあと1,2回のトライアルイベントが必要だと思います。ぜひともご協力をお願いします。

●このような他では楽しめないような企画をどんどんお願いします。
→王道は行っておりませんので…(^_^;

●方向音痴にはツライ...
→どんなに迷っても、泳がなければ外国に迷い込んだりシませんので大丈夫です。

● 番号を追って行けば、思ったよりも簡単にたどりつけた。もう少しゲーム性が強くてもいいかな
→もうちょっとイジワルく、考えてみますね。


●上を見ながら走っているので、自動車や自転車との接触が怖い。歩きがいいのかなあ。郵便ポストなんかを目印にするといいかも、ちょうど背丈だし。
これ、やってみます?面白かったですよ。



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